キッチン(14)~細々としたこと~
あと要望書にあったことは
・フック(掃除用具、調理器具、できればお鍋も飾りたい)
・レシピ台
・エプロン掛け
・勝手口
・料理する手元は明るく(昼白色の蛍光灯)
です。
・フック(掃除用具、調理器具、できればお鍋も飾りたい) は、こんなイメージ。
(※画像はR不動産 toolboxさんからお借りしています。)
こぶた夫の好みでいまのマンションでもこんな風になっていますが、使い出すと便利でこれじゃなきゃ困る~って感じになりました。
ちなみにいまのマンションのキッチン。汚くてスミマセン。
・レシピ台 は、レシピスタンドみたいなものはあとから自分で購入予定ですが、レシピ本を入れておく棚(マガジンラック)はあります。場所はコチラ。
(掘りごたつがマガジンラックを指しているみたいになっていますね…笑)
こぶたは料理が苦手なので、レシピがないとごはんが作れません。
いつか感覚で料理ができるようになれるのかな・・と思いながら修行の日々です。
でもこぶた夫が作ってくれることも多いし、難しい料理は夫にパスするのであまり上達しません(*´∀`*)
・エプロン掛け も場所が決まっています。それはコチラ。
こぶたは料理をするときと洗い物をするときはかならずエプロン着用。
エプロンをしないと、着ている洋服のお腹の部分がびしょ濡れになるんですよね~。
なりません?みんななりますよね!なのでエプロン掛けが必要なんです。
フックを複数付けて、横にエコバッグも掛けようかな~なんて思っています。
・勝手口 勝手口?勝手口・・・?
そんなものありません。そんなに土地に余裕がない。お金も余裕がない。残念です。
・料理する手元は明るく(昼白色の蛍光灯)
これはもう好きな色のライトを入れたら良いって話でしょうね。
トイレ、洗面所、レンジフードなどは赤い電球色のところが多いと思うんですけど、私は白い光が好きなんですよねー。
ホテルの部屋とかは非日常だしなんとか大丈夫なんですけど、毎日となるときつい。
というわけで、白いライトをチョイスします。
長かったですが、要望書に基づくキッチンのお話はここで一旦おしまいです。
要望書の話が長すぎて、終わらないうちにもう建ってしまいそう・゜・(ノД`)・゜・
打ち合わせでの、建築事務所との攻防話とかもしたいんですけど。(戦っているのか?!)
誰かのお役に立てることもあると信じて、なんとかがんばります!
キッチン(13)~面材・キッチンパネル・キャビネット~
キッチンのパーツや機器、ひとつひとつこだわると選ぶのが本当に大変で時間が掛かるのですよ~。
結局、リクシルへは4回行きました(土地決定前の冷やかしも含めると5回)。
面材(扉のカラー・デザイン)はグループ4~1と4段階あり、最初はグループ3のミストベージュを選んでいました。(数字が大きいほど値段が高い。)
ワークトップとシンクを人造大理石にしていたので、だたでさえ白いのに真っ白の面材じゃ、ちょっとまぶしすぎるかなぁと思ってのベージュチョイス。
単品だとベージュ感が全然伝わらないので、ミストホワイトの写真も参考までに。
でも結局、ワークトップとシンクはステンレスを採用したので考え直し。
少しでも安くするためにグループ2か1から選ぼう!ということで選んだのはコチラ↓
クリエアイボリーです。
システムキッチンで木目調の面材にすると、偽物の木っぽい感じが全面に出てしまう気がしてあんまり・・・だったのですが、白だとそこまで木目が目立たないし、木目があることで真っ白すぎて安っぽい感じもしなさそうだったので。
取手は、グループ4~2の面材にすると8種類から選べます。(グループ1だと2択)
選んだのはロングハンドルK。長い方が便利だし、出っ張っている方がものを引っ掛けることもできるかなと思って。
ハンドルを選んでいるとき、担当のNさんが「これだと将来リュウマチになっても引っ張りやすいですね」と言い出したので、「そんなことまで考えてくれてるのね」と嬉しくなりつつ、ちょっと笑ってしまいました。
(※画像はすべてお借りしています。)
キッチンパネルは、建築事務所支給のものを使うので、「なし」です。
これどんなものになるのか、いますごく気になってきた・・・。確認しよ。
コンロの周りだけは、レンガタイルを貼ろうと思っています~。
「ナチュラルスタイルの家づくり」という雑誌で見て、いいなーと思ったのです。
見た目が好みな上、油を吸収してくれてお手入れが楽になるという実用性もあるみたいだし、一石二鳥ですね。
(※画像はイソップハウスさんにお借りしています。)
雑誌に載っていたのは本当にレンガの色だったのですが、ベージュっぽい優しい色で良いかなーと思っています。
と、こぶた夫に言ってみたところ…こぶた夫は「レンガ!」っていう色がいいみたい。
色というか形にこだわりがあるみたい。本物っぽいガタガタなのが良いってー。
夫婦でもイメージをすりあわせていかなくちゃいけないし、建築事務所ともすりあわせていかなくちゃいけないし、なかなか難しいですね。
キャビネットは、底板がメラミンとステンレスと2種類あります。
こちらがメラミン。
こちらがステンレス。
ステンレスの方が高いですが、お手入れが楽&見た目が良い。
メラミンで見積もりが出ていると思っていたらステンレスで出ていて、聞いている見積もりよりさらに高くなるわけじゃないし、こぶた夫の希望もあってステンレスにしました~。
あと、アシストポケット&シェルフ。
赤矢印がアシストシェルフで青矢印がアシストポケットです。
正直、ポケットはいらなくてシェルフだけ付けたかったんですけど。
ポケットを付けないとシェルフは付けられないんですよね。
しかもポケットが約2万円、シェルフが約1万円。商売上手。
これ、ずっといらないと夫に言われていたけど、どーーーしても気になってしまい、発注ギリギリにリクシルを再訪して付けることに決定。
ボウルとかジップロックコンテナとかを収納する場所にしようっと♪
キッチン(12)~コンロ、オーブン、レンジフード、水栓~
ガスコンロやコンベクションオーブンも、結局リクシルで選ぶことにしました。
ガス屋さんで見繕ったものと同等グレードもしくは同じものがリクシルにもあったので、それらをチョイス。
ただ、ちょっとずつは違うと思うんですけどね。定価もまったく同じではなかったし。
ガスコンロはハーマン製H3G635F1W2T。
コンベクションオーブンもハーマン製HOG-85CSC0V。
レンジ機能の付いたコンビネーションレンジではなく、オーブン機能のみのコンベクションオーブンです
レンジフードはよごれんフードというイチオシのものは諦め、SER-932SIタイプに。真ん中くらいのグレードのものです。
水栓は、要望書には ・浄水器 と書いていましたが、欲しいのは浄水器ではなく酸性水を生成できる整水器だったのですよね~。
酸性水で生のまま食べる野菜なんかを洗いたかったんです。
でも整水器はめっちゃ高い!!なのでさっさと諦めました(笑)
というわけで改めて水栓に求めるものは・・・
・ホースを引き出せるタイプ
・浄水器やタッチレス機能は必要なし
つまり、シンプルでホースが引き出せたらそれで良いってことですね。
となると、クロマーレSF-HB442SYX-JGというものになるんですけど・・・
なんとこれ!キッチン(10)~ワークトップ・シンク 人造大理石vsステンレス~で感動して、絶対採用したいと思っていた「くるりん排水口」未対応。
えぇーっ!くるりんは手放せない~。
じゃあ安いやつ…と思ってDSタイプJFAD461SYXJG5B。
これはなんとオールインワン浄水栓。浄水器が付いているのです。
浄水機能を使わない場合はダミーのカートリッジを付けることができるそうですが、使わない機能が付いているのもね・・・。
ということで結局選んだのは、これもまた真ん中くらいのグレードのグースネック水栓(ハンドシャワー付)SF-HM451SYXJG5。
水栓を選ぶのは地味に時間がかかりました。
種類が多いわりにカタログでは説明が少ないので、違いがわかりにくい。
リクシルの方に説明してもらって納得してから決めた方がいいです。絶対。
やっとパーツや機器が決まってきました~。あとは引き出しだけ!
※画像は一部を除いてお借りしています。
キッチン(11)~ワークトップ・シンク 人造大理石vsステンレスその2~
人造大理石に納得がいっていなかったこぶたは、オールステンレスにするのもありかな?と思って調べたわけです。ステンレスのことを。
それがコチラ。(※あくまでこぶた調べです)
・コーヒーや醤油など色の濃いものをすぐに拭いたり流したりしなくても色が残らない
・水をきれいに拭き取らないと白くなる
・人造大理石より高温に強いが、五十歩百歩の差
・料理をたくさんする人はステンレスが良い(業務用調理台はステンレス)
私の性格は…めんどくさがり、後からできることは後回し、結局やらないことも(笑)
つまり、お手入れが簡単な方がいいに決まっているのです。
さらにこぶた夫は調理師。夫がごはんを作ると、ダイナミックなためかキッチンがやや荒れます(ちゃんときれいにもしてくれる)。
しかもいま賃貸マンションでステンレスキッチンを使っているけど、何も文句はない。
もうこれはステンレスの方が良いのでは?ということになりまして。
ワークトップはステンレスのスムースドットエンボスを採用することに!!
(※画像はお借りしています)
シルクエンボスというのもあるんですが、定価で5千円しかアップしないので、断然スムースドットエンボスがおすすめです!(金額は変わることがあるので必ず確認してください。)
ワークトップをステンレスにしたら、もうシンクはステンレスで良いよねってことで、センターポケットシンクにしました。
(※画像はお借りしています)
センターポケットシンク↓
ワークトップが人造大理石であれば、ラクリーンシンクにしてさらにデュアルコートというオプションを付けるとワークトップとシンクを継ぎ目無しにできるのです。
ピタットジョイント、こんな感じです。カタログでは人造大理石のワークトップにラクリーンシンクを合わせている写真はないので、わかりにくいのは仕方ない。
そんなわけで、我が家はオールステンレスでいくことになりました~。
あとひとつだけ言いたい。(さっきからずっと勝手に言ってるのに今さら断らんでもいいか…)
人造大理石のシンクとステンレスのシンクでは、水切りが変わってきます。
人造大理石にすると水切りワイヤートレー
ステンレスにすると水切りプレート
我が家では、プレートの方が良かったので結果オーライです。
キッチン(10)~ワークトップ・シンク 人造大理石vsステンレス~
この話は、私の好みの問題が大きい話です。
最初、ワークトップもシンクも人造大理石を選択していました。なんとなく…。
(※参照LIXIL | キッチン | サンヴァリエ〈アレスタ〉 | バリエーション | ワークトップ)
リクシルの人造大理石にはグループ2とグループ1の2段階のグレードがあって、グループ2の方がお高いです。
そしてこぶた夫婦が最初に選んだのはグループ1のベーシックホワイトという色。
これがなんか安っぽく見える…。(ゴメンナサイ…好みの問題です。)
人造大理石を選択するなら、グレードの高いグループ2のシュガーホワイトが好みでしたが、予算の問題でそういうわけにもいかず…。
(写真ではわからないくらいの差しかないんですが。)
シンクはステンレスも良いかなーと思っていたんですが、人造大理石のワークトップにステンレスのシンクを合わせると安っぽく見える気がして、同じ人造大理石のキレイシンクを選びました。
でもなんだかもやっとしていたんですよねー。納得いかないというか。
なんかダサいような…。(個人の見解ですっ!)
ただなんと言ってもすごいと思ったのが、くるりん排水口でした!!!
これ、初めて見たとき本当に感動しました!動画でお見せしたいくらい!!
想像以上に、ものすごく規則的にくるくる回りますよ!!
さて、長くなってきたので、続きます。
(※画像はすべてお借りしています)