間取り検討(1)~間取りショック~
決まった土地でいちばん最初に間取りが出てきたのは、2月初旬の事前審査時。
・・・これは、正直なかなかテンションの下がるものでした(笑)
「カウンターキッチンからみつめる、みんなが集まるリビング!それにつながるウッドデッキ!」っていう夢を見ていたこぶた。
でも出てきた間取りには、キッチンは壁付けだしリビングは2階だしウッドデッキなんてないし。
(2階リビングが嫌で、3階建ては絶対に嫌だったのに。)
1階がリビングの案もありましたが、やっぱりキッチンは壁付け…。
ちなみにこの時の間取り。
素敵な土地がみつかった!とすごく喜んでいたので、鈍器で殴られたような衝撃。
(建築設計事務所のみなさんゴメンナサイ…)
早速、ちょっと泣きそうになりながら建築設計事務所の社長Tさんに電話。
すると「間取りはあくまでもラフプランだから、なんとでもなる」との力強いお言葉。
どうやら、こぶたが「大きい車(ワンボックスカー)にいつか乗り換えたい」と言っていたのを受けて、駐車スペースを広めに取っていたために、家が小さくなっていたよう。
「車、大きいのいりません!」と宣言して、「ウッドデッキも作れる」と言ってもらいほっと一安心。
(いまはコンパクトカーだし、この先乗り換えるかわからないワンボックスカーのために家が小さくなるなんて!ということで、優先順位は車より家、と夫婦でちゃんと話し合って結論を出しました。)
この時こぶたが「ウッドデッキ!ウッドデッキ!」と騒ぎ過ぎたようで(笑)
敷地が狭いのに(リビングも狭いのに)ウッドデッキだけはとにかく広くないといけないという、変な縛りが建築設計事務所側に生じていたことに、この時はまだ気付いていませんでした…。
この『ウッドデッキ特大案』は、かなりあとまでひきずることになるのですよ。