間取り検討(2)~第1回打ち合わせ 要望書提出~
ローンの事前審査が通った2月中旬。
建築設計事務所との第1回打ち合わせをしました。
参加者は社長のTさんと設計担当のNさん。
Tさんより、Nさんが私たちの家を担当してくれるとお話が。
Nさんはこぶた夫婦と同年代の女性の設計士さん。今回初めて最初から担当するとか。
(たぶん普段は、ある程度までTさんが打ち合わせ→間取りが固まってきたら担当者に割り振り→以降担当者が窓口になって細かい仕様決定等をやりとりしていくって感じなんじゃないかと思います。今回は、間取りを詰める段階からNさんが担当するそう。)
話しやすくてフレンドリーで思っていることがすぐに表情に出るNさん。
打ち合わせを進めていくにつれ、担当がNさんで本当に良かったと思うことが何度も何度もありました。
そして、こぶたと誕生日が1日違いというミラクルも!(生まれ年も同じ。)
第1回打ち合わせでは、この日のために要望書を作成しました。
いままでぼんやり思っていた「こうしたい」「ああしたい」ということを部屋別にざーっと書き連ねた、A4用紙3枚だけの要望書でした。
(たぶん、注文住宅を建てる人はもっともっと分厚い要望書を作ると思いますが…。)
それでも、あとから読み返しても十分足りている内容だったと自信を持って言えます!
この要望書に沿って、ひとつひとつの希望について具体的に説明していきました。
建築設計事務所からのお話で大きかったことは、景観地区・準防火地域をクリアした建物を建築する必要があると言われたこと。
景観地区に関しては全面的にお任せするので、こぶたとしては特に何も問題ないのですが、準防火地域というのがネックでして…。
窓を防火窓にする必要があるので、見た目はDOWN、価格はUPという悲しい現実。
あとこれは打ち合わせを進めていってから聞いたことですが、玄関ドアも造作ではなく防火ドアにしなけらばならないそうで。
計算していませんが、窓・ドアでかなりの金額が上がったのではないかと思います。
予算があまりないこぶた夫婦としては、これは大打撃でした。
あとは、今後のざっとした予定を聞いて、第1回打ち合わせは終了しました~。